安倍晋三元首相の献花に長い行列【元総理の献身と貢献に感謝】

元商社マンのTed山本です

昨日は、安倍元総理の国葬に合わせて行われた、献花に行ってまいりましたので報告いたします。

朝、トレーニングジムで、日課のトレーニングを行なっていると、普段あまり見ないTV画像から、安倍元首相の国葬と、一般の献花受付が10時から16時まで行われるとのニュースが放映されていました。

安倍元首相が、先の参議委員選挙遊説中の奈良で凶弾に襲われお亡くなりになったことに心を痛めつつも、葬儀の際に、記帳や献花に行かなかったことを悔いている自分に気付きました。

そう言えば、昭和天皇ご崩御の際も、記帳にも行かず、悔いた自分がいたことに思い至りました。

「よし、行こう」

と決断し、一旦自宅に戻り、昨日のいくつかのアポイントのキャンセルとお願いし、また昨日中に行う必要のあった、お客さま向けの提出書類を執筆して提出して、近くの花屋に行きました。

「献花用の花束を作ってください。」

と申し上げると、店員さんは慣れたもので、白の花が基調の花束を作ってくれました。

Internet情報によると、献花場所の最寄りの駅は「半蔵門駅」」とあるので、これを目指しました。

渋谷から半蔵門駅に到着する直前、車内で青年が声をかけてくれました。

「安倍元首相の献花に行かれる方ですよね。
    現在、半蔵門駅で下車すると、献花の列が長く、
    四ツ谷駅周辺から並んだ方が効率的」

と教えてくれました。

車内には、私と同じように半蔵門駅に向かおうという方がいらっしゃいましたが、
その青年の話を聞いて、四ツ谷駅で降りました。

そこから延々4時間半列に並びました。(半蔵門駅で降りられた方は、もっと長い時間行列したと、後でお聞きしました。)

私の前に、二人の娘さんとそのお母様がいらして、三人それぞれ白基調の
立派な花束を抱えた親娘三人ずれと色々とお話をしながら歩きました。

お母様曰く「テレビニュースを見ていると、安倍元首相の葬儀を国葬とすることに
反対する方が7割以上いると聞いたので、献花する人も少ないんだろうな、と思って午後になって出かけてきました。でもそれは、正しくなかったですね。」

「誰一人文句を言わず、安倍元首相の日本国への献身と貢献に
お礼を言いに来られた方が、こんなに大勢おられる。
私と一緒なんですね」
と言われました。

「私も、元総理へのお礼と、首相の意思を継いで、素晴らしい日本を誇りに思い、より良い世界づくりに微力ながら貢献したいと思って、献花に参りました。」
と答えました。

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