瞑想はストレスに対する解毒効果があります。【パワハラ上司からのストレスに負けず数百億円のビジネスを作ることが出来ました】

こんにちは。元商社マンのTED山本です。

今回は瞑想のストレスに対する解毒効果について知らせします。

私は海外での出向先から帰国後、窓際族となりましたが、なんとか這い上がろうと必死でした。

窓際族という、新たな機会の無い、誰にも期待されていない、上からも下からもサポートの希薄な環境下では、いい仕事、自分を再び認めてもらおうと思えば思うほど、ストレスのレベルは大きくなりました。

特に、直属の上司や、その上の取締役の不興を買って、事あるごとにパワハラとでもいう対応を受けていましたから、なおさらでした。

そんな逆風の環境下でも、瞑想の持つストレスへの解毒効果のお陰で、ストレスに打ちのめされることなく、コツコツと努力を積み重ねることができて、最終的に数百億円のビックビジネスを作ることができたのでした。

本ブログの内容は以下の通りご説明します。

  1. 瞑想にはストレスに対する解毒効果があります。
  2. ストレスとその原因は? 
  3. ストレスは病気の種なのです。
  4. 瞑想で得られる「安らかな落ち着いた心持ち」 
  5. 簡単な瞑想方法 
  6. まとめ

瞑想によるストレスへの解毒剤効果を以下の通りご説明します。

簡単な瞑想方法も示しますから、最後までお読みになって、ストレスの多い毎日で生き抜く方法を手に入れて下さい。

 

瞑想にはストレスに対する解毒効果があります。

上司から結果を出せと強いプレッシャーを受けて生じるストレス、難しい客先から厳しい対応され受けるストレス、友人や同僚との人間関係から受けるストレス、締め切り時間に遅れそうになりイライラするストレスなど、私たちの周りにはストレスが溢れています。

瞑想には、これらストレスに対する解毒効果があります。

 

ストレスとその原因は? 

米国チョプラセンターでは、「ストレスとは、私たちのニーズが満たされない時の反応」と定義していいます。つまり、「自分のやりたいことが出来ない時の焦り」や「実現したいこと達成できない事による、イライラや失望感」がストレスなのです。

ストレスの根本原因は、私たち人間が遠い祖先から受け継いでいる、「闘争/逃避反応」なのです。

闘争/逃避反応とは?

「闘争/逃避反応」とは、遠い昔の我々の先祖達が生き残って行く為に身につけた「種」保全のための本能で、DNAに組み込まれた非常に原始的な生存の為の本能的な反応なのです。

私たちの祖先は、外敵に遭遇した際に、闘って外敵を駆逐したり、又は、外敵との闘争をせず逃避して生き残りを図っていました。その時に心身に現れる反応を「闘争/逃避反応」と呼びます。

闘争/逃避反応では、以下の様な体の反応があります。

  • 心臓の鼓動が速くなり血液が速く送り出されます。
  • 血圧が上がります。
  • 呼吸が速くなり、多くの酸素を消費し、多くの二酸化炭素を排出します。
  • 発汗が増えます。
  • 副腎アドレナリ、ノルアドレナリ、及びコルチゾールといったストレスホルモンが多く分泌され、身体の緊張感が増します。
  • 膵臓は多くのグルカゴンを放出し、インスリンの分泌量をさげ、血糖値を上昇させます。
  • 若返りホルモン(DHEA:成長ホルモン)の放出量の減少を促します。
  • 免疫システムが抑制されます。
  • 血小板の粘度が上がり、止血機能が上昇します。(血小板の粘度上昇に伴い、血液の粘度が上がり、血液を速く循環させるため、より血圧が上がります。)

外敵と戦う又は逃避の為、体を激しく動かしたり、呼吸が速くなったり、血中糖度が上がります。外敵との戦闘により起こる外傷の修復に備える為、血小板粘度が上がって、止血機能が上昇します。また、これら緊急事態に対応する為、緊急時に不要な、若返りホルモンの抑制や免疫システムの抑制が行われます

 

ストレスは病気の種なのです。

「闘争/逃避反応」は、遠い過去に生き残りの為に習得した本能に基づく反応ですが、現代社会で必要とされることはほとんどありません。命の危険に晒されて、我々が戦ったり、逃げることはほとんどないのです。

しかし、満員電車に乗る、上司からのプレッシャーを受ける、約束の時間に間に合わない、という時に、「闘争/逃避反応」が発動してしまいます。

その結果、私たちは様々な病気を発症することになります。

「闘争/逃避反応」のもたらす生理学的変化とその結果生ずる病気

生理学の変化 その結果生ずる病気
血圧、心臓のストレスを増やす 冠状動脈性心臓病
ストレスホルモンを増やす 不安、不眠症、中毒
血糖値を上げる 糖尿病、肥満
消化管への循環を減らす 消化障害
成長及び性ホルモンを低下させる 早期老化
免疫力を低下させる 感染症、癌
粘着性血小板の増加 心臓発作、脳卒中

 

瞑想がもたらす「安らかな落ち着いた心持ち」

瞑想によって、「闘争/逃避反応」のもたらす生理学的変化が抑制されて、以下のような効果を得てその結果「安らかな心持ち」を得ることが出来ます。

  • 高くなった心拍数が正常値に向けて遅くなり、血液をよりゆっくりと送り出します。
  • 血圧は正常値化します。
  • 少ない酸素を消費し、少ない二酸化炭素を排出します。
  • 発汗が少なくなります。
  • 副腎でのアドレナリンとコルチゾールといったストレスホルモンの分泌が少なくなります。
  • 若返りホルモン(DHEA、成長ホルモン)をより多く生成します。
  • 免疫機能が向上します。
  • 呼吸がゆったりします。
  • 血小板の粘度が正常値に向け下がり正常化します。

「闘争/逃避反応」による生理反応が、瞑想によって抑制されて、「安らかな落ち着いた心持ち」を得ることができて、結果的に病気が抑制されるのです。

 

簡単な瞑想方法

簡単な瞑想方法を下記に示します。

ストレスを感じた時、ぜひ試してみて下さい。

https://ted-yamamoto.com/simple-meditation-methode/

 

まとめ

本ブログのまとめは以下の通りになります。

  1. 瞑想にはストレスに対する解毒剤効果があります。
  2. ストレスとその原因は、満たされないニーズや欲求で、遠い先祖から受け継いだ、生き残るための「戦闘/逃避反応」が根本にあります。 
  3. ストレスは病気の種なのです。
  4. 瞑想によって「安らかな落ち着いた心持ち」が得られ、ストレスを解消できます。 

私は、人生の後半に、素晴らしい瞑想と出会い、人生を大きく変えることができました。この素晴らしさを、一人でも多くの方にお伝えしたいと願っています。

ご質問や疑問のある方、ご相談のある方は、以下に登録して、コンタクトください。

 

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