瞑想はいつ行うのがベストなのか？ 【商社マンが窓際族から数百億円のビジネスを勝ち取った瞑想法をお伝えします】

こんにちは。商社マンTED山本です。

今回は、瞑想をいつ行うのが良いかについてお話しします。

本記事の内容は以下のとおりです。

瞑想を定期的に行えば、思いのままの毎日を過ごすことが出来ます。

私はその一日一日を積み重ねて、窓際族から数百億円のビジネスを獲得して、大復活をすることが出来ました。

 

瞑想はいつ行うのがベストなのか？

【結論】朝起き抜けと夜寝る前に瞑想を行うのがベストなのです。

現代インドに於いてヨーガの聖人と言われている、スワミ・シヴァナンダによると、一日の内で瞑想に最適な時間は夜明け前と日没時です。

定期的に朝晩瞑想を行えば、素晴らしい未来が得られます。

朝の瞑想と夜の瞑想では効果が違いますから、以下に詳しく述べていきます。

 

【朝の瞑想の効果】

朝起き抜けに瞑想を行えば、あなたは望む１日を作りあげることが出来ます。

その１日を積み重ねて、あなたは望むものを手に入れることができるのです。

最も望ましいのは、午前4時から6時の間です。

眠りから目覚めたのちのこの静かな時間帯は、心も大気も日常の営みに乱されておらず、清浄なのです。

俗世の事柄から解放されてリフレッシュしている状態であれば、楽に瞑想に集中できます。

朝起き抜けに瞑想をすれば、心はまだ活発に動いていませんから、瞑想の目的である、「心の動きを止め、内なる真の自分である魂（スピリット）に繋がる」ことが容易なことが、ご理解頂けると思います。

 

【夜の瞑想の効果】

夜寝る前に瞑想を行えば、一日一所懸命生きて傷ついた心の傷を癒し、快眠が得られて、素晴らしい明日が迎えられます。

人は一日一所懸命に生きると、あちらで気を使い、こちらで苦情を言われ、そちらで交渉相手とシビアなやりとりをして、心が傷つきます。

人は寝ている間も、スピリットの深いところにある、純粋な可能性の領域、いわゆる潜在意識の領域は休まず働いています。

手傷を負った心のまま眠ってしまうと、潜在意識に暗いネガティブなメッセージが届きかねません。

その結果、運気が下向いたり、せっかくうまくいっていた毎日に影が射すかもしれません。

ですから、寝る前に、傷ついた心を癒し、ストレスを発散させて、明るく前向きな状態にして、夜を迎える必要があるのです。

夜行う瞑想は、心の傷を修復して癒し、明るい明日につながるための、至福の時なのです。

 

瞑想で素晴らしい未来を作るメカニズム

瞑想の際に、自分の願望・望みを、自分の魂（スピリット）に吹き込んでいきます。

その方法について簡単に解説します。

私たちの身体、心や知性やエゴ、魂（スピリット）の世界は、下図の様になっていることを、別のブログで書いています。

https://ted-yamamoto.com/what-is-meditation/

生命（いのち）の層

自分の実現したいことや、とても困っていることを解決したいこと、などをリストにして、これを読み込んだ上で、瞑想します。

魂（スピリット）の領域の深いところにある、宇宙のスピリット、又の名を純粋な可能性の領域、砕けた言い方をすると、潜在意識の領域が、この物理的世界の現実を創造していると言われています。

スピリットの領域に、私たちは通常アクセスできませんが、ここに私たちの願いや望みを届けることができる方法、それが瞑想なのです。

瞑想すると、心や理性やエゴのお喋りが静まって、考えと考えの間のギャップつまり隙間、この図で言うと砂時計のくびれの部分から、スピリットの領域に繋がります。

このギャップから出る時に、私たちの願いを、スピリットの領域に置いて来ます。その願いは、湖面に生じた波紋の様に広がり、純粋な可能性の領域である、宇宙のスピリットに広がっていきます。

この作業を通じて、今日一日を、自ら望んだ一日へと創造していくことができるのです。

 

瞑想のもたらす素晴らしい効果

瞑想とヨーガ哲学の現代の権威、ディーパック・チョプラ博士の文献に基づいて、以下の通り解説します。

 

瞑想は、あなたの集中力、記憶力、学習能力を改善します。

瞑想は、脳の最も深い可能性を利用して、集中し、学習し、適用するのに役立ちます。科学者は、以前は、ある特定の年齢を超えると脳は変化し成長できないと言っていました。

しかし最新の研究では、脳には可塑性という性質があり、新しいニューロンを成長させて、変容することができることがわかってきました。

米国ハーバード大学とマサチューセッツ総合病院が行った研究では、わずか8週間の瞑想の後、参加者は、記憶、学習、共感、自己認識、及びストレス調整に関わる脳の領域（島皮質、海馬、及び全頭前皮質）に於ける有意な変化が起こったと発表しています。

朝晩定期的に瞑想を行なっていけば、これら能力を自分のものとすることができ、素晴らしい1日になります。

 

瞑想はより調和に満ちて、愛情深い関係を創造するのに役立ちます。

人は、バランスが取れ集中していると感じている時は、考えなしに反射的に反応して毒のある言葉を吐くよりも、意識的に、思慮深く対応する様になります。

朝から瞑想を行えば、あなたの親しい方々、お客様、同僚に対して、平等と思いやりに満ちた意識で調和に満ちた対応ができる様になります。

定期的に瞑想を行うと、自分の心の動きを、まるで目撃者の様に、客観的に観察することができる様になります。

例え相手から挑発されていたとしても、冷静に意識的にベストの対応ができる様になるのです。

 

瞑想は創造性を上げて、問題解決能力を飛躍させます。

私たちは、1日に６万から８万の考えを持つと言われています。

残念なことに、その殆どは、昨日、先週、昨年湧いてきた考えと同じものです。

人は、新しいアイディアやインスピレーションを生み出せない、反復的な思考ループに陥（おちい）りがちです。

瞑想を行うことで、あなたは習慣的な条件付けの思考パターンを超越して、意識が拡張して、無限の可能性・純粋な可能性の領域、平たく言うと潜在意識の領域に繋がることができます。

その結果、瞑想によって、洞察力、直感力、アイディアが泉の様にわく様に創造性を上げて、問題解決能力が飛躍的に上がるのを経験する様になります。

 

瞑想の癒し効果

瞑想は、脳の否定的なバイアスに対抗して、蓄積されたストレスと解放して、前向きな経験と意図を育んで、今現在に意識を集中させ、意識して沈黙の時間を楽しむための最高のツールです。

 

定期的に瞑想を行うと、次にあげる、精神的、肉体的なメリットが得られることが、多くの医学的研究で検証されています。

 

瞑想はストレスと虚脱感を減少させます。

慢性的なストレスは、あなたを病気にし、老化を加速させる可能性があります。

多くの科学的研究で判明している様に、長期にわたるストレスは、高血圧、心臓病、胃潰瘍、自己免疫疾患、不安症、癌、不眠症、慢性疲労、肥満、うつ病、廊下の加速を促進します。

瞑想によって、あなたの体はストレスを解放し、古代に遠い祖先が身につけた、「闘うか逃げるか」の反応の影響を無くすことが出来ます。

 

古代の本能は、誰もが遭遇した危険から逃げるか、戦闘してその危険を取り除こうとします。

短期間の心身の保護機能として用意されている、「闘うか逃げるか」の反応によって、私たちの体の心拍数は加速度的に増え、血糖値が上がり、免疫システムが抑制され、インスリンの生産が抑えられ、アドレナリンやコルチゾールなどのストレスホルモンが排出されます。

また消化器官への血液供給も減少します。これらの反応は全て、体ができるだけ早く逃げることに集中できる様に、また戦い続けることに集中できるように組み込まれたものです。

 

現代人は、物理的に戦闘を行う脅威には晒されていないものの、毎日の生活の中で、交通渋滞、周囲からの批判、意見の相違と言った、ストレスに晒されているのです。

 

定期的に瞑想を行うと、蓄積されたストレスを解消でき、落ち着いた注意力を養うことが出来ます。瞑想がストレスを和らげ、心の平静を促進する力を示すという、多くの研究がなされています。

（世界的に権威のある、Evidence-Based Complementary and Alternative Medicine誌では、2011年に発表された論文の中で、瞑想を毎週数時間行ったワーカーが、仕事のストレス、不安、抑うつ気分を大幅に減少させたことを報告しています。）

 

このような効果のある瞑想を、一日の最後（眠るよし少し前の時間に）行えば、ストレスを軽減し、明るく前向きな気分で、睡眠をとり、明るい明日を迎えることが出来ます。

 

簡単な瞑想方法

チョプラセンターで学んだ瞑想方法を、初心者の方にすぐに実践いただける様にアレンジした方法を、別のブログで紹介していますので、試してみてください。

この簡単な瞑想でも、続けていると、閃きや、あっという出会い（シンクロニシティ）を経験するでしょう。

簡単な瞑想方法を以下のブログで紹介していますので参照ください。

https://ted-yamamoto.com/simple-meditation-methode/

 

まとめ

瞑想を朝行うと、以下の様な素晴らしい効果があり、クリエイエイエィブな1日を送ることができます。

私は、人生の後半に、素晴らしい瞑想と出会い、人生を大きく変えることができました。この素晴らしさを、一人でも多くの方にお伝えしたいと願っています。

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